【図解】Windows10にUbuntu環境をインストールする!後半
はじめに
この記事はの続きです!↓以下、前半記事です!
nakomii.hatenablog.com
前半にて、Windows Subsystem for Linux(WSL) Ubuntu 16.04LTS版をWindows10にインストールしました。
次は実際にWSLを使用していきます!
パッケージのアップデートや日本語環境に設定するところまでをカバーしています。
WSLインストール後初期設定
まずはリポジトリを日本に変更します。(デフォルトでは海外)
cdコマンドでディレクトリを移動します
cd /etc/apt
次に、
sudo sed -i.bak -e "s/http:\/\/archive\.ubuntu\.com/http:\/\/jp\.archive\.ubuntu\.com/g" sources.list
diff sources.list.bak sources.list
cd
上から順にコマンド入力してください。
次にソフトウェアのアップデートをします(定期的にしましょう!)
sudo apt update
sudo apt upgrade
日本語環境設定
sudo apt install language-pack-ja
sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8
日本語化されているか確認します!(Ctrl +Dでも可能)
exit
echo $LANG
>ja_JP.UTF-8 と表示されたら大丈夫です
次に、タイムゾーンを日本に設定します!
sudo dpkg-reconfigure tzdata
このコマンドを入れると下の図が出てくると思います。矢印キーを使ってアジアを選択してEnterを押してください
同様にTokyoを選択してください
おわりに
以上で、Windows10にWSL Ubuntu 16.04を導入、初期設定手順の説明になります!