自由なうさぎ

日々の備忘録 趣味でプログラミング

【WSL】仮想環境でPythonファイルを実行する!

はじめに


今回はWSLを使って、Windows10にインストールしたWindows Subsystem for Linux (WSL) 16.04 LTSを用いて
仮想環境下でPythonファイル実行手順を示します。

以下はWSL導入紹介記事になります!


nakomii.hatenablog.com


nakomii.hatenablog.com

仮想環境について

まず仮想環境について簡単に触れておくと,Pythonでは同じ環境に同一ライブラリの複数のバージョンを導入できません。よって,ある2つのプログラムが異なるバージョンのライブラリに依存していると衝突してしまいます。
これらの問題を回避することができる方法が仮想環境に当たります!用途に合わせた環境を用意することで,元の環境を汚さないので便利です

仮想環境の作成

仮想環境の作成にはPython標準モジュールであるvenvを使用します!

venvインストール

まずはvenvのインストール!

sudo apt-get install -y python3 

バージョンの確認!(私はPython 3.5.2でした)

python3 -V
仮想環境作成

以下のコマンドで作成できますが,venvの後のtestが仮想環境の名前になるので各自自由に・・

python3 -m venv test

成功するとカレントディレクトリにtestフォルダが作成されていると思います!

仮想環境に入る

activateスクリプトを利用しますが,ドット(.)とtestの間には半角スペースを忘れずに!

. test/bin/activate

成功すると下のようになると思います。ユーザ名の前に(作成した仮想環境の名前)が付いています。

(test) user~~~$
Pythonファイル実行

Pythonファイルの実行は簡単で以下で実行できます。実行したいpythonファイルがある場所へ移動して,仮想環境に入った状態で行ってください

python3 test.py
Linuxコマンド

本記事で必要なLinuxコマンドを紹介。


カレントディレクトリ確認

pwd

ディレクトリ移動(windowsフォルダの場合)

cd /mnt/c/各自のフォルダ


余談ですが,私自身はPycharmを利用しているので下図のように同一フォルダに仮想環境,pythonスクリプトシンボリックリンク(白色のファイルみたいな)を作っています。
こうすると管理が楽です。

f:id:nakomii:20190702232603p:plain


シンボリックリンク作成手順は↓

nakomii.hatenablog.com


仮想環境から出る

仮想環境から出るにはdeactivateコマンドを打てば,(test)の表示が消えて仮想環境から出られます。

deactivate


以上になります!