【図解】Windows10にUbuntu環境をインストールする!前半
はじめに
プログラミング(Python)を趣味で始めてからLinuxというOSがあるということを知りました。
私自身プログラミングを行う上で、OSはWindows10を使っていますがネットにあるコードはMacやLinux環境前提のものも多く中々辛いことがあります(笑)
しかし、Linux環境への憧れがあったため初心者でも扱いやすいと言われているUbuntuを導入することを検討しました。とは言うものの・・
日ごろから慣れ親しんでいるWindows環境からOSを変えることに対する躊躇がありました。しかし、Windows10でも簡単にLinux環境を導入できることを知りました!
OSを変えるのはちょっと・・でもLinux環境にも触れてみたい!という方におすすめです!
ここでは、Windows Subsystem for Linux(WSL)のUbuntu 16.04 LTSを導入します。
Ubuntu 18.04 LTS版もありますが、情報量の多さから今回は16.04版です。
特に環境構築は一番詰まると思うので・・初めて導入する方に向けて丁寧な説明をしていきたいと思います。
環境
私の環境です
- エディション Windows10 Home
- バージョン 1809
- OSビルド 17763.379
Windows環境の調べ方
キーボードの左下にある[Windowsロゴキー]と[Rキー]を同時押し→ファイル名を押して実行に[winver]を入れてEnterを押すとそれぞれの環境が表示されると思います!
導入編
Windowsデスクトップ操作
1. デスクトップ画面からアプリと機能を選択後、関連設定のプログラムと設定を選択
2. Windowsの機能の有効化または無効化を選択
3. Windows Subsystem for Linuxのチェック欄にチェックを入れる
4. 再起動を促されるので再起動する
5. Microsoft StoreからUbuntu 16.04 LTSをインストール
6. ユーザ名とパスワードを入れる
では、説明していきます!上記に補足情報を足していきます。
1. デスクトップ画面左下にあるWindowsロゴマークを右クリック、アプリと機能選択
すると、右側にプログラムと機能が出てきます
3. 左側にWindowsの機能の有効化または無効化が出てきます
3. チェックを入れると再起動を促されると思うので、再起動してください
5. Microsoft storeアプリを開き右上の検索欄にubuntuと入れて、16.04 LTSを選択してください
6. ①のように好きなユーザ名を入れてください